お詫び(誰に?)ま、仮想読者ってことで。

スキャナ機能がついているプリンターが、12月にイカレてしまって、画像を取り込めません。切り抜き記事やチケット類、紙の小物等々の記事は画像付きでないとオモシロくないので、近いうちに購入予定です。入手しましたら画像ともども乗っけるつもりです。しばらくお待ちください。だれも待ってないってか!

 

最近のことをランダムに

◆刑事フォイル

毎週欠かさずBSプレミアムで観てきた「刑事フォイル」だが、24日の番組表に出ていない。心待ちしていたいつもの番組だから「もしかして…」と思ってネットで当たってみたら、「シーズン1」が終わり31日から「2」が始まる、ということのようだ。まずはひと安心。スピットファイアの離着陸なんて、あまり見られないからね。主人公フォイルの息子アンドリューが現役パイロットを退き、将校になるっていうことはもうそれも見られないのかもね。公式ページによるとまだまだかなり続くらしい。いいんじゃない?

◆相棒

今シリーズの視聴率ってやつがどうも芳しくないようだ。水谷豊の「勘違い」とかで監督やスタッフが入れ替わったとか、反町のセリフが棒読みだとか、外野はなにかとウルサイ。僕は反町、上手くはないが、結構イケてると思うけど(ミッチーの時ほどではないが)。大体右京さんだって大した役者じゃないでしょ。ちなみに今夜の放映分は録画で観るつもり。ただ、ここが一番のキモなんだが、最近あまりオモシロくない。

 ◆甘利

う~~ん、名は体を表すってやつかな。

◆麻雀(ネットでの)

六段の調べ、五段の壁。って言ってもわかんねーだろうな!(半分はダジャレ)

◆最近の不運

行きも帰りも向かい風(チャリで買い物に行った時でやんす)

◆「待つということ」

何を?って、いろいろね。

◆ほかのテレビ番組

初回を女房が見ていたので何気なく付き合ったら、以後毎週。「真田丸」。

◆ここんとこず~っとお腹立ち

windows10。なんか、訳わかんないが、オモシロくない。

………というわけで、「オモシロイ」の少ない1月でした。遅くなりましたが、謹賀新年!十二支共通で使える年賀状を考えてます。

 

最近の「オモシロイ」と「ナルホド」

レッド・オクトーバーを追え

◆先日、テレビ番に出ていたので即録画予約。後日観ているうちに様々な感想が蘇った。

原作は言わずと知れたトム・クランシー、処女作だったと思う。「軍事スリラー」というジャンルが構成された(?)、その走りだ。刊行された1週間くらい後に購入、夢中で読んだ記憶も新しい。その後何作か読破したが、その印象は薄く、ほんの断片しか覚えていない。どんどん大作になるとともに興味が薄れていった。一冊だけだったのは「レッド・オクトーバー」だけだったのではないか(おそらく)。

◆ 映画の方だが、大のショーン・コネリーファンなので、主演作品はほとんど観ている(多分)。ほかの作品のことはさておき、「レッド・オクトーバー」はよかった。時間の制約や吹き替え等々の(腹は立つけど)マイナス部分を埋めてなおかつ…。

◆CIAの情報分析官ジャック・ライアン役のアレック・ボールドウィンがとても魅力的で、「このシリーズはちょっと見逃せないぞ」と思ったものだ。ところが、ところがである。クランシー小説の映画化2作目からなんとハリソン・フォードに交代してしまった。興味半減!大物感ある役者が「俺に演らせろ」といったかどうかは知らないが、当たらずとも遠からずってところだろう。

潜水艦好き

◆僕が小・中学生だったころは、旧日本軍に関係があった(軍人も含めて)人たちが教師にも沢山いた。江田島の数学教師、陸軍の漢文教師等々、覚えているだけでも5人はいた。個人塾の先生もその一人。小さな図書室には戦艦や潜水艦、戦闘機などの写真集や資料が山のようにあった。あるとき、その先生が塾生を3人(一人は僕)映画を観に連れて行ってくれた。確か目白の映画館だったと記憶しているが、その映画が「深く静かに潜航せよ」という潜水艦モノだった。生まれて初めて映画館で観たのが「深く静かに…」というのは特殊な体験だったかもしれないな、といまだに思う。

◆その「小6初体験」の効果は計り知れない。写真集からスケッチしたり、何分の一かのモデルを作ったり…、あげくの果てがいまだに潜水艦映画好きときたもんだ。好きな映画のベスト20には「レッド・オクトーバー」、「眼下の敵」など4本が入っている。

光人社の潜水艦モノやフジ出版社の本なども、あまり読みはしないのに持っている。で、きわめ付けが「死ぬまでに一度でいいから潜水艦に乗ってみたい(当然、深く静かに潜航して)」というもの。ま、ほとんど実現は不可能だろうけど。

 

小杉健治もかなりオモシロイ

きっかけは忘れ物

仕事帰りの終電近く。「このまんま寝込んじまったらまずいナ」と思っていた矢先、シートの左手に一冊の本。スポーツ新聞でもあったら…と期待を込めて(まず最近では見かけない)辺りを見回したら、あったのだ。文庫本で『札差殺し』小杉健治著。ま、これでも読んで乗り越し防止、とばかり読み始めたのが悪かった。乗り越しは避けられたが、帰宅してから思わぬ展開とあいなった。またしても「江戸」かよ。

止め時を決められない

下車するまで4駅だったが30~40ページくらい読んだろうか。帰宅してまずやったことはインスタント・コーヒーとチョイスをデスクにセット。最後まで行くぞ、という意思表示だ(笑えるな)。結局明け方に読了、なんかすっきりしたと思う間もなく爆睡、起きてから考えるとあまり筋書きを覚えていないようないるような。

翌日2冊購入

『札差殺し』はシリーズ第1巻なので、「それじゃ最新刊でも」っていうわけで『黒猿(くろましら)』とその前の『白牙(びゃくが)』を購入。早速ドトールの喫煙ルームに突入のこころだ!テレビの連続時代劇ではないが、一話ごとに完結しているため、どこから読み始めても違和感がない。人物の役職とか境遇が若干変化する程度だから。それに、ストーリーの展開が緻密なのもいい。わけのわからない人物が「実は犯人だった」という特別機動捜査隊的な要素は今のところない。

金欠で図書館へ

現在『風烈廻り与力・青柳剣一郎シリーズ』は25冊出ている。そのうちの3冊しか読んでいないことに、なんか空腹感のようなものを覚え、金欠状態を考慮して近所の図書館へ。ありました!返却された本のところに2冊。それが21番目の『秋雷』と22番目の『冬波』。もちろん即借り。一日一冊という感じで読了。両方とも「かなり」付きのオモシロさだった。『素浪人半四郎百鬼夜行』よりも、自分的には上位にランクしている。まだまだ読破への道のりは遠い。[自戒]あまり買いすぎないように、図書館で済むものはなるべく借りて読もう。大抵は1回しか読まないのだから。明日図書館に行ってみよう。

紅葉?桜?興味ないので…

今週のお題「お気に入りの紅葉スポット」

紅葉を見に行ったことがない。秋に旅行をして、たまたますごい紅葉を目にしたことはある。どこだったか覚えていない。桜を見る旅行をしたことはある。けれども、細君に付き合っただけで、「どこかに行く」ということ自体が目的で桜はどうでもよかった。

確かに青森のお城の桜はものすごかった。が、その晩の食事の方をよく記憶している。

紅葉でおぼろげながら記憶に残っているのは箱根と鎌倉。だが、いつどんな場所だったかも覚えていない。

したがって、「紅葉の名所」は知らない。旅行ガイドに特集されている「名所」は紅葉に限らず避けて出かけるので。

YouTube、1に音楽、2に麻雀。3~4がなくて5にタモリ。

眠りにつくはずが逆効果に

ここ数年、週に3日くらいは就寝時にipodで音楽を聴くのが習慣になっていた。

レパートリーは様々だが(落語も入ってる)、横になって聴くのは大抵長いもの。

○○交響曲とか××コンチェルトみたいなのが多いかな。ほぼ1楽章くらいで完全に落ちている。

ところがこの数か月でそれが激変した。YouTubeのせいである。従来は(起きているとき)もっぱら麻雀の対局や「タモリクラブ」を視聴していたのだが、何気なくタップした音楽系に取り込まれてしまった。最初に見たのは沖仁と村治佳織の「タンゴ アン スカイ」。それがきっかけで、「あの曲はあるかな」「それじゃあこれはどうだ」と視聴しまくった。

散々見聴きして、最近では「定番」というか、いくつかの曲に落ち着いたわけだが、大変なのはそのあとだ。

寝るときにタブレット+ヘッドフォン…

ipodは目を閉じて聴けばOKだが、今度はそうはいかない。ピアニストの指の動きなんかも注目して、じっと凝視しながら聴いていると、いつのまにか3時間ぐらいが経過している。これはかなりヤバイ。ま、その後は疲れ果ててすぐ寝てしまうんだからいいようなものだけど。ただ、ヘッドフォンは眠るのには邪魔だな。目下興味の対象になっているのはアリス=紗良・オット、Valentina Lisitsa、パトリシア・コパチンスカヤ、ジュリア・フィッシャー、ユンディ・リといったところか。アナ・ヴィドヴィチもいい。あのギターになりたいなんて思ったりして。

創られてしまったものと創っているもの

鍵盤の上を踊るしなやかな指、鳴りやまない拍手、時には楽譜のアップや楽団の背後から指揮者越しに映る聴衆、演奏者の表情、指揮者とのアイ・コンタクト。そういったものが様々な角度から映し出される。リアルタイムにそれらをキャッチしている、目と耳で味わうライブ感は「なにかをしながら」では受け止めきれない。ハイフェッツのCDをipodで聴いても、大雑把に言うならそれは「もう創られてしまった音源」で、画像も伴っていないせいもあって、眠りを忘れさせるほどの吸引力はない。

まあ、正確に言えばコンサートの画像も、すでに創られてしまったものに入るのだろう。自分がその場にいて、ライブで聴いたものだけが「今、創っている音」に立ち会ったことになる…という意見も出るだろうが、そこまで望みは高くない。「このあたりで手を打っておこうか」的に考えないとね。

朝刊にユンディ・リ公演の広告が出ていたがまだまだ高すぎる。アリス・サラ・オットなんて、高いにもかかわらずすぐに売り切れてしまった。年に数回行けば満足できるんだったら問題ないが、こちとら週に5日くらいは聴きたい・見たい人だから。

というわけで、YouTubeのヨイショでした。

今週のお題

今週のお題「愛用しているもの」

愛用品といえばTAG HEUERの腕時計>しかない。

高価な品ぞろえの中での、最低値の品。3万円くらいだったかな。

黒い文字盤に黒いふちのヤツで、ベルトは黒い布製(多慶屋で買ってつけてもらった)。かなり軽く、装着感があまりない。ここんとこが愛用のキモなのだ。

僕は普段、指輪や腕時計をはじめ上から下まで、衣類を除いて何かを身につけることをしない。重い金属ベルト付きのをしていると腱鞘炎みたいになる。とにかく煩わしいのだ。

加えて普段はカジュアルな服装のみだし、携帯があるのでなんの支障もない。

そもそも時間を気にする生活をしていない。

30年くらい前にスロットで大勝ちしたとき購入したのだが、冠婚葬祭と比較的

改まった服装をするときにしか着用しない。あと、旅行のときくらいかな。でも

必ず机の左側の、小さな引き出しの定位置に置いてあるし、購入以降電池を切らしたことは一度きり。長く動かない状態にしたことはない。

長く愛用(と言えるかどうか)しているのは腕時計のみ。

あ、広辞苑。3代目になるが常に書架の、出し入れしやすいところに鎮座。

そんなところですね。